フランスの花の都パリ

〜パリ、モンパルナスのカフェビストロへ〜

 

「La Rotonde」の店内

「La Rotonde」

カフェ・ビストロ「ラ・ロトンド」

ここは、あの画家モディリアーニも通ったと言われている

1911年開業の息の長いビストロで

モンパルナス界隈の大きな交差点の角に堂々と構えている。

私はモディリアーニ好きの母を喜ばせたくて、

早朝4:30にパリに到着してから、まっすぐここへ来て、

まだどんより薄暗いパリの朝を過ごす場所に選んだ。

客はまだら。肌寒い朝にあったかいカフェが静かなぬくもりを

運んでいる様だった。

 

「モンパルナスの灯Montparnasse19」(仏)

監督: ジャック・ベッケル

出演: ジェラール・フィリップ

:  リリ・パルマー

 :  アヌーク・エーメ ほか

ギャルソンは、まだあどけなさの残るフランスの美少年が多く

言葉も手際もなんともソフトであって、彼らの醸し出す雰囲気が

お店に適度な心地よい緊張感を作り出していた。

ギャルソンの役割とはこんなにも大きいものなのか。

 

また、このカフェ・ビストロは、1958年の映画

「モンパルナスの灯Montparnasse19」にも登場する。

内容は、モディリアーニの生涯を描いている名作だ。

主演のジェラール・フィリップは、モディリアーニの

端正な顔立ちと繊細な魂を表現するのにぴったりだった。

モディリアーニはまさに、ボヘミアン(Bohemian)であり、

(ボヘミアンとは、俗世間の掟を無視して放縦な生活をする人

のこと。芸術家などに見られる放浪者タイプの人)

絵の評価は高かったものの、金銭的には恵まれず、若くして

36年間の短い生涯をとじたのだった。

私はこの映画を見てから、パリへ来たので、そんな時代の記憶さえ

ここには刻まれているのだなあと、映画ダブらせて見ていると

大きな時間の流れの中で今そこにいることが、妙に嬉しくなった。

Cafe ou Chocolat Viennois 38F

寒かったのでホットチョコレートを。

クリームたっぷり!!。濃厚なミルクとチョコが美味しかった。

 

 

Crepe confiture a l'ancienne 28F

気になるチョコレートがけクレープ

フランス語勉強中に、パリで若者がクレープを食べるシーンがあった。

私もパリへ行ったらクレープを食べてみたくなって・・・

濃いミルクやタマゴを使用しているのか、水っぽくなく

味わいのあるクレープだった。チョコがまた濃いーの!